村山直儀が油絵で描く人物画を紹介。
その絵は、人物の人となりまでもが表出し、鑑賞者の心を虜にする。
工事中
村山直儀の世界　　　　　　　　　　　　　　　　

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孤高村山直儀の世界

Ｔｈｅ　Ｗｏｒｌｄ　ｏｆ　Ｎａｏｙｏｓｈｉ　Ｍｕｒａｙａｍａ

このページに掲載の絵画は村山直儀氏に著作権が有ります。
複写は厳にお慎み下さいませ。
お問い合わせは、トップページのメールにて、お願いもうしあげます。
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◆作品紹介 　　


　　
　　清雅　　　(72.8x 60.6cm)
　　　　　 　 帰郷
　　


　　　 読書　
　 孤独 　　　(53.0x45.5cm)

夏の日に　　(40.9x 31.8cm)
麗（れい）　　(65.2x 53.0cm)
お化粧　　　(65.2x 53.0cm)

刻Ⅰ　　　　(91.0x 72.8cm)
刻Ⅱ　　　　(65.2x 53.0cm)
もうひとりの私　　(65.2x 53.0cm)

　　　絵にポインターを乗せてください。
　

　Ａｖｅｍａｒｉａ　(65.2x53.0cm)　

　　モデルはフルｰト奏者の神崎愛さん。　　　
　　神崎愛コンサート

　カラスの「愛唱歌」と　　　
　　　　　　フルートの名曲

2008年11月18日(火曜日)
紀尾井ホｰル

詳しくはここをクリックしてみて下さい。

下は　プラハ公演の一シーン
　　　
 　



　　　　
　 赤いベスト　　(45.5x37.9cm)

　　奏でる 　　(33.4x24.3cm)
　　緊張 　　(45.5x37.9cm)


　　Scheherazade (72.7x60.6cm)


白いケープ　　(60.6x 50.0cm)
明日へ　　　　(53.0x 45.5cm)

                                           　
　　大道芸人 (1) 　(65.2x53.0cm)
　　大道芸人 (4)　 (53.0x45.5cm)
　　　　　　　　　
　　　
　　風の舞(1)　 (65.2x53.0cm)








　　　　　　　　　 　　　　　　　　　.
絵の下のを クリックください。
スライドショーが見られます。　　　　　　.
　




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(1)　 Donkihoute (100.0x80.3cm)
(2)　Domracheva Natalia (72.7x60.6cm)
 　　　
　　 　Elena Kuniazkova
　　　 (90.9x72.7cm)


　Yulia Makharina of "Dying Swan"
　　　　　　　 (116.7x90.9cm)　
踊子(1)　　(72.7x60.6cm)

稽古場の休息　　　　 (41.0x 31.8cm)
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　バレエ「シンデレラ物語」より 　2010　　　
　　　　　　　　　　　悲しみから希望へ　　　M20 (72.7x50.0cm)
　　　　　　　　　　　画像の上でポイントすると裏書きが見られます。



踊子 5　　(72.7x60.6cm)
Rehearsal
Okusana kuchrek
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　油彩絵画についてひとこと

　　とかく日本人は油彩画というものを割と簡単に考えて居る様である。


　例えば力ルレチャー教室や個人指導に通う油彩ファンは数多い。
日本画などとは違つて その素材はチェープから簡単に絵具を取り出し調合油も瓶人りで画材店に行けばどこでも手に入れることが出来る。
そんなことから日本では油彩画はポピュラーなものとなっている。

又油彩画はヨーロッパの様式や文化を知る上でも古典から現代・近代絵画を通じた原点がここにある様に思う。
だから我々日本人にとって油彩画はヨーロッパの象徴としてとらへ、その謎を解く鍵でもあつた。
特に伝統絵画のすばらしさは圧巻であり、作者の才能もしくはその時代の背景がかの多くの名作を生みだしたことは言うまでもないが、その根拠として油彩という素材が生み出されされ、数多くの名作画が残された最大の要因であった様に思う。


　油彩画ということについて少々ふれると、油彩画には絵の具、キャンパス、筆、溶液、と材料があり、特に大切なものは絵の具のみならず筆と溶液の使用方法である。
筆は種類別に数１０本、規格外のものを入れると、大から小まで数限りなく有り、溶液も数１０種lにおよぶ。

瑞的にいえば筆は作品構成においてマチェールの方向を定めるものであり、溶液は絵の具の素材を最大限かつ効果的に表現するものである。
したがつて筆は絵の具の性質上豚毛が最適であり、他の絵筆は必要としない。
私の場合も豚毛のみである。又、溶液においてはマチェールを形成して行く上にも作品によつて選択を吟味する必要があると考える。


　ヨーロッパの絵画史の中で油彩画というジヤンルを数百年にわたり、 この素材にいかに取り組んで来たかという意味がここにある様に思う。
なぜ豚毛でなければならないのか、なぜ溶液が多種類必要であるのか、そう考える時あらためて油彩画の困難さを思いしらされるわけである。
私自身制作を重ねて行くほどに、油彩画の恐ろしいほどの深さと魅力にとまどいを禁じ得ない。


　その上で絵画という芸術、この大きなかたまりは他に類を見ない永遠のテーマであり、およそ宗教、哲学、科学を超越する学問である、 ととらえるべきではないだろうか。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　洋画家　　村山 直儀　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




永訣の月 　(90.9x72.7cm)
　　　　　　伏兵(1)　　(116.7x90.9cm)
　　　　　　伏兵(2) 　　(90.9x72.7cm)
　　　　　　　　
　　　　　昊天妃　　　　　　　　(90.9x 60.6cm)　
　　　　　隠れ観音と昊天妃　 　(53.0x 40.9cm)
　　　
　「横顔の美シリーズ」　燦（さん）　P10　2010
　
　　「横顔の美シリーズ」　　光る肌　P20 2010
 
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　　勇者の蓮(中尊寺蓮)　　(33.4X24.3cm)　





　妖精の詩　　　　(72.0x 50.0cm)
　妖精のお見合い　(72.7x 53.0cm)
 　
　　　　妖精　　　　(65.2 53.0cm)
　　　
　　美奈子オンステージ　
　　　　 　　　永遠に輝く　　(油彩　80号)
　　ミューズの微笑　 　 　　（油彩　４号）
　
　　　本田美奈子 さんの「アメイジング・グレイス」は
　　　ここ、または下の画像（YouTube)を　クリック下さいませ。
　　　　　　　 　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ルビー(ショウダンサー) 　(72.7x 60.6cm)
 　
　　

　 湯上がりの裸婦　(44.5x 37.9cm)


　ビーズの帽子　　(33.4x 24.8cm)


　　　　　　

　　　　　　　

 　　

　　バレエ「シンデレラ物語」より 2010
　　　祈り　　　サムホール

画像の上でポイントすると裏書きが見られます。

 　　

　　「横顔の美シリーズ」　　2010
　　プリマドンナの肖像　　サムホール



　　　　　
　　　　「横顔の美シリーズ」　　2010
　　　　　麗（れい）　　　サムホール
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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