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「どうしたら絵かきになれるのですか?」
と聞かれたことがあります。
わたしは
「’洋画家’という名刺を作ると良いと思います」
と答えたことがあります。
国家試験があるわけではありませんし、
「ナイーブ派」とか「へたうまイラスト」という
言葉が有るように、いわゆる絵がうまい人が
洋画家になれると言うことでは無いと思っています。
’洋画家’は”自称洋画家”
ということでは無いでしょうか。
出口 修 略歴(プロフィール)
1946 福岡県北九州市出身
1970 宮崎大学卒
1975 神戸市展 2席
1976 団体展 (東京都立美術館、大阪市立美術館、他)
兵庫県知事賞他受賞4回
1977 会社員を辞め、画業に専念する
1979 日本文化振興会表彰
1980 小阪正次先生に師事
1980 第24回シェル美術賞展 3等
1981 兵庫現代美術展招待(兵庫県立近代美術館)
1981 個展(神戸、東京他3回)
1982 第5回エンバ美術賞展入選
1983 グループ展(京都市立美術館、他12回)
1985 現代洋画精鋭選抜展銅貨
1986より現在迄企画展
(兵庫、大阪、東京、北海道、岡山、他約40回)
1991 現代洋画精鋭選抜展20回記念展入賞
1992 北海道稚内市にて「稚内15景を描く展」
1993 兵庫県淡路市にて「淡路近郊風景を描く展」
1995 バチカン、ヨハネ・パウロU世ローマ法皇へ絵画献納
2001 洋画二人展「花と風景を描く」(そごう大宮店)
2001 「出口修・呉之東油彩二人展」(松坂屋高槻店)
2003 個展「帆船画展」(近鉄阿倍野本店)
2009 個展「日本の世界遺産を描く」(上海・M50)
2011 個展「帆船画展」(大丸心斎橋店・北館)
2015 フィールミーペインティング展(六甲山の上美術館)
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寄贈された絵をご覧になられる
ヨハネ・パウロU世
第264代ローマ教皇
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